尾崎紀世彦 [ワタシのキモチ]
昨日、007のトピを作っているとき、
「ロシアより愛を込めて」のことを書いていたら、
なんかムショーにその歌を聴きたくなったので、
youtubeで検索してみました。
やっぱりいいですねぇ。歌はマット・モンロー。
しっとりと歌い上げてます。
しかし、なんですね。この曲はいいんですけど、タイトルの画面がすごいわ。
昔はこういうのが流行ったんだろうか~。
トルコのベリー・ダンサーの身体の大写しにライトでキャストの名前なんかが入ってるんです。
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そしてトレーラーなどをみてたりすると、やっぱり昔のものながら
名作っていわれるものは、それなりに素晴らしく、今みても見劣りしないんですね。
猛烈に観たくなってきましたよ。
ところで、
そうやってyoutube旅行していると、
往年のスター、尾崎紀世彦がカヴァーしている
「ロシアより愛を込めて」があったんです。
ま、よくある「フロム・ラッシャ~、ウィズ・ラ~ブ」だけカタカナ英語で
あとは日本語のものなのかなとおもいきや、
ばっち、きれいな発音でめっちゃくちゃウマいんです。
びっくりしました。
たしかに尾崎さんは日本人離れしたスケールのデカい歌唱力を誇っていましたが
これほどまでとは知りませんでした。
彼の代表作である「また逢う日まで」は確かにいい曲で、
今でもフルコーラスで歌えるくらいですが、
あのころは、わたくし全くの子供でしたんで、
尾崎さんはモミアゲのなんかフランスによくいる、ジャン・ポール・ベルモントみたいなおじさんだなぁ~
ぐらいの認識しかありませんでしたが・・・・・。
最近、訃報を聞いたばかり。
ウィキってみると、彼のお父さんはイギリス人とのハーフなんだそうで。
もしかして、英語の発音がきれいなのはそのせいなのかもしれないですね。
で、このyoutube、比較的最近のものらしく、
マッチョな男くさい尾崎さんは、また別の意味で男らしくというか、
古武士のような風貌になっておられて、またびっくり。
しかし、ポニー・テールというのはよくあるにしても
あのヘアスタイルはちょっと・・・・。
おもわず「こち亀」の月光デカを思い出してしまいました。
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この「ロシアより愛を込めて」
絶品です。本家のマット・モンローよりいいかも。
ちょっと尾崎さんのほうが金属っぽい声で、力強いんですよね。
黒人さんみたいな歌い方かな~。
今、彼のベストのCDを買おうかどうしようか悩み中です。
昔だろうが、今だろうが、いいものはイイですもんね☆
ただし、どのCDをみても、「ゴッド・ファーザー、愛のテーマ」とかアダモの「雪が降る」はあっても、
この「ロシアより愛を込めて」がないんです↓
ナゼ? 著作権の問題なのかしらん?
http://www.youtube.com/watch?v=jA7rAEMZmdQ ←気になる方はコチラ
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