再び、サンソン・フランソワ [ちょっとした考察]
きのうに引き続き、ふたたびサンソン・フランソワです。
オジサンだったときのカオしか知らなかったので、ほんとうに衝撃です!
それで画像で検索してみたら、面白いですね。
まるでヴィスコンティの映画に出てくるような美男ぶり・・・・。
というか、この写真の撮られ方が堂に入っているというか、
このナルシストぶりはどうでしょう?
なんか「山猫」にでてくるタンクレディ扮するアラン・ドロンのような・・・???
ウィキによりますと、サンソン・フランソワは多くの音楽家の例にもれず、
天才だったそうです。
でも、ほとんど19世紀のヴィルトォーゾ的ピアノ弾きだったので、
演奏にエラくムラがあり、興に入っているときとそうじゃないときの
状態の針の振り方がとんでもなかったのだとか。
途中でアル中になってどうしょうもなくなっていくんですが
写真でもよくわかりますね。
未練たらしいスダレアタマがいかしています。
2012-06-01 16:50
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コメント(2)
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>ため息の午後さま nice ありがとうございます!!
by sadafusa (2012-06-02 17:26)
>月夜のうずのしゅげさま niceありがとうございます!!
by sadafusa (2012-06-04 19:24)